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■旅行記 バリ編 004 ウブドゥ到着■
2007/5/10

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サーフィン終了後ウブドゥに移動しました。
クタがビーチの街とすると、ウブドゥは芸術の街。
バリ絵画やバリ舞踊の本拠地で、日本人が多いです。ちょっと高地にあるのでクタより涼しい。
私は例に漏れずバリ絵画とバリ舞踊(ケチャックダンス、レゴンダンス)とモンキーフォレスト(サル自然公園)が目当てです。

ウブドゥまではツーリストバスで3万ルピア(420円)、所要時間1時間ちょい。
バリ島ではガソリンが値上がりしたらしく、バスも数年前より2倍にアップです。
でもタクシーだと20万ルピア(2800円)くらいなので、全然マシ。

バスの中でアジアを旅しているという元ソフトバンク勤務、英語ペラペラ、実家が私の近所(5駅くらい)なさゆりさんに出会いました。
関西人!て感じの方で、後日再会を約束しました。会えるかな?
後日談:後で連絡が取れた時には既に私はジョグジャカルタでした。残念。

ウブドゥの宿は7万ルピア(980円)で、田んぼの中に立っている全4室のコテージにしました。
下の写真の真ん中の民家みたいな建物。分かるかな?
暗いこと、虫が多いこと、カギが原始的なこと、ちょい不潔なところとかはまぁ安宿のお約束だけど、
ベッドが竹で出来ていること、飾ってあるバリ絵画が素敵なこと、シーリングファンなこと、繁華街にあること、眺めがいいことが気に入ったので、ウブドゥ滞在中はここに滞在することにします。

でも部屋の照明がほんとに暗いので、夕方以降はパソコンくらいしか娯楽がないです。
ウブドゥ滞在中はPCばっかりいじってる予感…。
あとカギが今時カンヌキなので、持ってきたカギが使えずちょっと困ってます。


田んぼのあぜ道を100mくらい歩くとホテルに着きます。

午前中サーフィンをしていたこともあって疲れていたので数時間散策してからもうホテルに戻りました。
ウブドゥは歩くと広そうなので、明日以降は自転車を借りることにします。

特筆すべきはバリ絵画の素晴らしさ!
ちょっと街のギャラリーに寄ってみただけなのに、「すごい!欲しい!」な絵画がたくさん。
タイやベトナムの絵より全然素晴らしく感じた。
お値段も言い値で30万ルピア(4200円)〜大作でも80万ルピア(1万1200円)。交渉すればもっと下がるでしょう。
1、2枚買いたいなぁ…。日本までの送料とか聞いて、前向きに検討したいと思います。
その他無添加のエッセンシャルオイルも純粋で濃い匂いがなかなかよかったです。
長期旅行じゃなければバカ買いしたい。


スペシャルナシゴレン。街の食堂で1万9800ルピア(280円)。クタと比較してウブドゥは食堂が結構高め。


クタにはいなかった物乞いの子供。お金じゃなくて飴をあげるようにしてます。
この子はあんま笑ってないけど、女の子とかニコっと笑ってくれて可愛い。


街のコンビニでスタバカフェを発見。牛乳ビン?に入ってて、1ヶ月先の賞味期限でした。でも冷蔵庫じゃなくて大丈夫?

明日、あさってと昼はモンキーフォレストやバリ絵画鑑賞、夜はバリ舞踏という予定でウブドゥを満喫したいと思います!


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