トップページに戻る

■旅行記 バリ編 002 綺麗な夕日■
2007/5/7

アジア編目次へ     前のページへ     次のページへ


部屋のバルコニーからの眺め。結構リゾートっぽいでしょ。

2日目は朝7時半に起きました。
目覚ましもかけずに寝たので、チェックアウトの12時を過ぎてたらどうしようと焦ったのですが、時計を見て安心しました。

でも布団の中の自分を見てびっくり。
すっぽんぽんでした。

記憶をたどってみると、お風呂に入ろうとして湯船に浸かった時点で気分が悪くなってきて、ベッドで休んでるうちに寝たのでした…。
ドアに特殊錠かけた後でよかった。

朝食は中級ホテルなのにパンしかなかったのでパンだけ食べて、また部屋で休んでました。
昨日から移動疲れか気疲れかずっと気分が悪くて、「2日目も連続でホテルの部屋予約しとけばよかった…」と後悔してみたものの後の祭り。

意を決してホテルの周りを散歩して位置関係や地図の縮尺をつかんで、30分ほどで部屋に戻ってまた休んでました。


ちなみに朝に入ったお風呂は、泥水&謎の赤い線(虫?)混入で、バスタブのヘリにつかまって浸かってました。夜は普通だったのに。

そしてタクシーで次のホテルに移動してチェックイン。
まだ気分悪かったけど、かなーりイマイチなホテルだったのでとにかくこの部屋に居たくないと両替がてらバリの繁華街を歩くことに。
結局今日はバリのクタ地区(繁華街)を端から端まで歩いてしまいました。



お昼ご飯のナシゴレン&レモンティー。これで200円弱。



バリのスタバ。当たり前だけど店員さんはバリ人でした。


バリを歩いていると至るところにあるお供え物。これは道路の真中にあった。それはちょっとどうかと思う。


バリ島テロの慰霊モニュメント。ここでテロがあったのか…。繁華街の真中でした。


ブラブラしてたら木がたくさんある公園(?)が。


公園を抜けるとビーチでした。

散歩中に両替を済ませて、ついでに足マッサージをして、ビーチで夕焼けを見てました。
バリはビーチで栄えた街だけあって、やっぱり「すごい!」と思ったのはビーチのよさ。
空は抜けるような青空だし、砂浜はゴミもあまりなく、素足でも気持ちいいような砂質だし。
周りは緑だし、ほんと「リゾート!」て感じ。人もあんまいなかった。
ただ、日本人もいない。GWに来尽くした?のか、日本語をあまり聞くことなく、中国人や韓国人ばっかでした。


夕焼け
バリ島のビーチは、夕焼けが綺麗でした。
砂浜が少し濡れているので太陽や雲を反射して、上下全部が空みたい。
やっと気分の悪いのもましになって、ちょっと「楽しもうかな!」という気分になってきました。



晩御飯。海老ナシゴレンとスイカシェイク。絶品でした。海老がスプーン1杯あたり2〜5匹。

晩御飯はガイドブックに載ってるようなちょっといいところで食べました。(それでも750円くらい)
そこで日本語を勉強中という店員の女の子が声をかけてきたので、1時間ほど話してました。
年齢は23歳、津波でスマトラ島からバリ島に妹と出稼ぎに来てる。日本語が好きなのと日本人観光客のために日本語勉強中。
彼氏募集中。
ちなみにインドネシアでは25歳くらいで結婚するのが一般的らしい。
「日本では25歳か30歳くらいが多いよ」というと
「30歳はベリーオールド フォー アス ねぇー」と笑ってました。がーん。


日本語勉強中の店員さん

ホテルに戻って就寝。ちょっと高くなってももうちょいいいところに移ろうと決めました。
高いのはリゾート地だから仕方ないと諦め、気持ちを切り替えてリゾート満喫体制になろうと思いました。
とりあえずはダイビングしたい。サーフィンもラフティングもいいな。バリ島の小物も見たいし。
楽しんでいこうっと。

アジア編目次へ     前のページへ     次のページへ

トップページに戻る