■旅行記 タイ編 038 タイの下町をぶらぶら&空港でお見送り■
2007/6/13
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本日は彼氏さんが帰ってしまう日です。
でも帰りの飛行機が23時なので、ほぼ丸一日のんびりできるのです。
という訳で、いつものごとく12時までのんびりしてからタイの下町をぶらぶらすることにしました。
最後の朝食は消化にいいものを。
おかゆ、スープ、ヨーグルト、チョコフレーク、フルーツです。
美味しかった。
街歩きの途中でタニヤ通りという通称日本人通りを通りました。
看板が日本語のやつばっかり。
全景
看板アップ。
ここにはダイソー、プロミス、QBハウス(1000円カットの店)もありました。
ダイソーは60バーツ均一(240円)で別に安くないけど、カットのお店は100バーツ(400円)でした。
品揃えは日本とほぼ一緒。
バンコクに来てまで借金ですか。
カットする人が窓際に数人貼りついてて怖かった。
タニヤにバンコク在住の日本人のためのフリーペーパーがあったので見てました。
就職情報も書いていて、最高額で月額48万円のものも。
これはすごい。
バリの日本人ホテルスタッフが7万円であることを考えると相当いい。
バンコクの物価だとどれだけ豪遊できることか。
へー。
BTS(スカイトレイン。高架鉄道)に乗って下町へ。
こんな感じ。車内にはテレビもあります。みんなめっちゃ見てた。
屋台が目的だったのですが、どうも夜からしかやってないらしく仕方ないのでそのへんのレストランへ。
そんなにお客もいないし、きっとあんま美味しくないんだろうなーなんて思いつつ食べてみると、めっちゃ美味しかったです。
彼氏さんと食べた御飯では外れたことない。
鶏肉炒めかけ御飯。
牛肉のオイスターソース炒め。
トムヤムクン。
ライチとオレンジのスムージー。
そして5kmほど歩いてまた初日に行ったルンピニーナイトバザールへ。
途中でこんな景色も。都会ですねぇバンコク。
まだ5時だったのでショーはやってない&お腹空いてなかったのでジュースだけ飲んでホテルに戻りました。
猫が残飯舐めてました。タイの猫は辛いのも食べられるんですねー。
ガイドさんとの待ち合わせよりちょっと早めに着いたので、ホテルのカフェでお茶してました。
この素晴らしいホテルともお別れかー…。
レモンジュースを飲みました。
そして9時前に空港に到着しました。
なんかいつものツアーのように私まで帰る気分になってきた。
はー…あと1時間もしないうちに出国ゲートをくぐってしまうのか…。
ちなみに彼氏さんからは余ったタイバーツを頂きました。わーい。
大切に使います!
ベンチがなかったので航空会社のカウンターの目の前で座ってました。
あっという間に時は過ぎ、9時40分には出国ゲートをくぐって彼氏さんは関空に向かいました。
空港の別れって、見送る方がやっぱり悲しい。
そしてまたカオサンに戻る=下界に戻ることに。
エアポートバスを待っている間、ハードな旅でほつれかけていたリュックの肩掛け部分を補修します。
あー下界だ。
一応ダンロップなのに。重い荷物入れてたからなー。
そしてエアポートバスに乗り込んで、1時間後にカオサンに着きました。
帰り道ではここ最近降ってなかった雨も降り出し、なんか更に下界気分。
行きの旅行会社発のミニバンより快適だった。料金は一緒なのに。
一度泊まってみようと思っていた日本人宿へ。
ここはシンガポールで会った日本人さんが「窓もなく牢獄のようです」と言っていたところです。
いやー、確かに!
窓もないし、ベッドとか木にシーツ巻きつけたレベルだし、でっかいゴキブリよく見るし。
もう日付変わってたので寝るだけだったので良かったですが、ほんと牢獄気分でした。
下界…。
だってここのホテル代150バーツ(600円)って、私がさっきホテルで飲んだレモンジュース(160バーツ。640円)以下だし。
ベッドが超硬い。
楽しい夢ほど覚めるのが早いですね。
でも楽しい5日間でした。
旅の終わりに、バンコクは美味しい、またあのホテルに泊まりたい、タイが好きになった、と彼氏さんが言ってくれたので、案内した者として安心しました。私が食中毒になったりしてたけど。
次はハワイあたりで合流出来たらなーと思います。
明日は夜行列車でタイとラオスの国境のノーンカーイまで移動します!
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